レンタカーでのキャンプについて

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ゆーです。

レンターカーを使ってキャンプをする人は少ないかもしれませんが、私達の2018年のキャンプは全てレンタカーを使ったキャンプになりました。

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バイクでのダンデムツーリングキャンプを目指して

キャンプを始めた2018年にはバイクを所有していました。そのため、キャンプを始めると決めた時からバイクでの積載を考えて、コンパクトかつ軽量を第一にキャンプ道具の購入を進めました。しかし、実際に道具が届いてくると、二人乗りでこの量の積載は厳しいのでは、と思うようになりました。

ダンデムツーリングキャンプの問題点

私たちは以下の問題をクリアすることが難しいと考えて、初キャンプからレンタカーを利用することにしました。

必要なキャンプ道具が増える

ふたりなので、テントなどの共有できる道具以外は、ふたり分を運ぶ必要があります。例えば、以下の道具などは、ふたり分必要です。

  • シュラフ(寝袋)
  • マット
  • チェア(レジャーシートなどで地べたに座るなら必須ではないと思います)
  • 食器類
  • 着替えなど

積載できる場所が減る

二人乗りとなった時点で、ダンデムシートへの積載ができません。道具が増えた上に、積載できる場所が限られるのは厳しいです。ネイキッドタイプの大型バイクにリアキャリアを装着していましたが、二人乗りの状態では、シート後ろ部分とリアキャリア部分を含めて、40cm弱の長さしか確保できない感じでした。

帰りに荷物が増えることがある

キャンプ後に荷物が増えることがあります。

  • ゴミ(持ち帰りのキャンプ場の場合)
  • 焚き火やBBQでの残った薪や炭
  • お土産(買わなければ良いのですが)

初キャンプで薪を買って焚き火を楽しんだり、炭でBBQをしましたが、余った薪と炭を持ち帰ることになりました。バイクのソロキャンパーさんたちは、管理棟に引き取ってもらったり、燃やし尽くしたりしているのでしょうか?

レンタカーキャンプについて

良いところ

良いところと言われると難しいのですが、汚れても問題ないという点でしょうか。アウトドアなので、靴が汚れて、フロアマットが汚れて…ということがあります。また、バイクと比較してですが、当然ながら圧倒的な積載量が得られます。他には、天候の影響を受けづらい、夏は涼しい、冬でもキャンプへ行くことが億劫ではないとか、そんな感じです。

悪いところ

何といっても、出発までに時間が掛かるのと、荷物の積み下ろしが大変ということです。

近くにレンタカーの店舗がなかったため、電車で数駅移動して、レンタカーを借りて自宅に戻り、荷物を積んで出発という流れになります。これだけで約1時間近くの時間が掛かっていました。帰りも同様です。さらに、電車やレンタカーの店舗の営業時間に制約を受けるため、渋滞を回避するために朝早く出発することや、ゆっくり夜遅くに帰ってくるということができない場合があります。最近は働き方改革の影響か、24時間営業だったところも、6時~20時などに営業時間を変更することがありました。

また、キャンプ道具を常に車に積んでおくことができないので、毎回全ての道具の積み下ろしが必要になります。バイクツーリングを考えていたため、道具は少ないほうだと思っていますが、それでもいつも3往復×2人ほど必要です。

まとめ

2018年はレンタカーを借りて、10回以上のキャンプを行いましたが、出発と帰着の煩わしさ以外は特に問題ありませんでした。レンタカーの店舗の営業時間に制約を受けることや、毎回キャンプ道具の積み下ろしが必要になるなど、不便なところに考慮して計画すれば、十分にレンタカーでキャンプを楽しむことができると思います。

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