2019年1月19日(土)から2泊3日で、千葉県君津市にあるイレブンオートキャンプパークに行ってきました。区画サイトも広く、キャンプ場内の遊び場も充実しているので、ファミリー向けの高規格キャンプ場という印象でした。冬だったためかサイトの空きが多く、場所は選びたい放題でした。
イレブンオートキャンプパークについて
イレブンオートキャンプパークの基本情報について紹介させていただきます。
地図
基本情報
営業期間 | 通年 |
住所 | 千葉県君津市栗坪300 |
電話番号 | 0439-27-2711 |
標高 | 81m |
東京からの距離 | 65.8km(東京駅から東京湾アクアライン 経由) |
サイト | オートキャンプサイト(土、草地、芝)53区画 AC電源付きサイト(土、草地、芝)67区画 ログキャビン、コテージ |
予約方法 | 電話、WEB予約 |
利用時料金 | AC電源なし:3,240円(GW、お盆、3連休+1,080円) AC電源付き:4,320円(GW、お盆、3連休+1,080円) 利用料:大人1080円、子供540円 |
チェックIN/OUT | 13:00~/~11:00 |
おすすめ度 |
1区画が10m×10m以上で、ほどよく木々などがあるので、サイトは広めに感じました。場所によっては直火ができるサイトもあったような気がします。
詳細はイレブンオートキャンプパークをご確認ください。
周辺観光と買い出し(1日目)
買い出し(ビッグホップ ガーデンモール印西)
WILD-1の店舗に行ったことが無かったので、ビッグホップ ガーデンモール印西に寄って、WILD-1とSeria(100円ショップ)に行きました。大型ショッピングモールというだけあって、敷地面積は広かったです。
スーパーも入っているため、ついでに買い出しもここで済ませました。肉の種類がとにかく多く、珍しい部位もたくさんありました。また、焼き鳥セットなんかも充実していました。私たちは恒例のBBQ食材を買いました。
私たちは早めに買い出しを済ませてしまいましたが、キャンプ場の近くにもお店はあるので、決してわざわざ買って行かなければならないということではありません。
キャンプ場に到着!
受付
管理棟前に車を停めて受付をします。私たちは就寝時にホットカーペットを使いたかったので、AC電源付きのサイトを予約していました。土曜日でしたが人が少なかったので、サイトは空いているところであればどこでもOKと言われました。地図を渡されたので、車を走らせながらどこが良いか見て回りました。
散々迷ったあげく、さくら通りの端っこのサイトにすることにしました。決め手はサイトから見える池です。
こちらが池です!どうやら鯉の釣り(有料)もできるようです。空の景色が池に映っていて綺麗でした。まるで湖畔キャンプをしているような気分を味わえるので良いかなと思いました。
設営
じゃじゃーん!!!
テントの前をこんなに散らかしてもおつりが来るくらいのゆったりサイトです。広いので、隣との距離も気になりませんでした。なお、場所によると思いますが、私たちのサイトの地面はほぼ土だったので、雨が降ると土が跳ねてテントが汚れるかもしれません。
ちなみに私たちはさくら通りにあるサイトを選んだのですが、春には桜が満開になってお花見キャンプが楽しめるようです。公式HPでも桜満開の写真が使われています。
宴会の始まり
本日の夜のお酒たちを並べてみました。オレンジママレードジャムを入れたホットワインを飲みました。寒い夜には温まります。甘いのでジュースのようにゴクゴクと飲んでしまいました。
夜ご飯
ゆーの手作り焼き鳥です。そういえばネギマばっかりだから、たまには違うやつも食べたいなー。
肉は美味しかったです。
星空撮影
星空撮影を試みましたが、月が明るくて星はあまり映りませんでした。残念。
夜はホットカーペットを付けて、冬用シュラフに包まれて寝ました。それほど寒さは感じませんでした。
サイトと施設の紹介
施設の紹介
管理棟の近くやオートサイトの別の場所にもトイレがあるので、どこのサイトを選んでもそんなに困りません。こちらは男女兼用になります。
ウォシュレット付きです。綺麗に掃除されていました。
炊事場はお湯も出るので冬でも助かります。洗い物は夜9時までに終わらせる必要があります。
ゴミは無料で捨てることができます。ゴミ捨て場は管理棟近くにあります。
写真を撮り忘れたのですが、無料で薪の切れ端が提供されています。早いもの勝ちなので、焚火用に欲しい方は早めにチェックインすると良いと思います。ただ、いつもあるとは限らないので注意してください(受付で薪を購入することも可能です)。
また、ラジコンレースができる広場や、ブランコやボルダリング、トランポリンもありました。お子さんがいたらすごく喜ぶのではないかと思います。
周辺観光と買い出し(2日目)
朝食
夜のお肉が余ったので朝ごはんはビーフパエリアです。粉末タイプのパエリアの素で作りました。お肉がなくても十分美味しいのですが、ビーフが入るとより美味しいです。前回のキャンプに引き続きパエリアを連チャンしていますが、美味しいのでやめられません。
久留里城
連泊キャンプなので、2日目は時間があります。近くに久留里城という小さなお城があることを知っていたので行くことにしました。
久留里城手前の駐車場に車を停めて、久留里城へ向かいますが、急な坂道を上る必要があります。杖も置いてあったので、みーは喜んで使わせてもらいました(登山しているのに情けない…)。
「世界人類が平和でありますように」とのメッセージがありました。高い建物がないので遠くまで景色を見渡すことができました。
明治初期に久留里市場で地下に埋葬された水道木管の一部みたいです。確かに穴が開いてるけど、木を水道にするってすごいですね。漏れないのかな?
資料館もありました。中は…すみません、あまり覚えていないです。久留里城の模型があったような…。入館は無料です。
もうひと登りしてやっとお城に到着です!小さいお城です、可愛いです。2Fから外に出ることができます。なお、こちらも無料です。
キャンプ場を出たのが遅かったので、ひととおり見終わった頃には12時を過ぎていました。お昼をどうしようか迷ったのですが、朝ごはんを食べるのが遅かったので、お昼は簡単に甘いものなどを食べることにして、次のスポットへ向かいます。
買い出し(吉田屋 久留里店)
久留里城からしばらく降りたところにある吉田屋で買い物をしました。またしても買い出しポイントの写真を撮り忘れたのですが、地元の小さなスーパーといった印象です。夕食の鍋の材料とお酒を買いました。鍋には白菜を入れたいのですが、2人のキャンプだと1/4にカットしてあっても余るので白菜の購入は見送りです。
久留里の名水
久留里には湧き水を汲めるスポットがいくつかあるようです。上総地域交流センターの水くみ場へ来ました。駐車スペースがあるので立ち寄りやすいと思います。沢山の人たちが水を汲みに来ていたので、有名みたいですね。ウォータータンクとして使っているプラティパスはサイトに置いてきたので、500mのペットボトル容器に水をいただきました。
スヴニール
イレブンオートキャンプパークのトイレに広告が貼ってあり、ケーキセットが食べられるということで、スヴニールというお店へやってきました。しかしなんと、ケーキは売り切れていました…。
地元で採れた野菜なども売っており、名前は忘れたのですが白菜の仲間の野菜がありました。形は春菊やほうれん草に近い感じですが、色は白菜に近いです。量も少ないのでこれなら二人でも食べられそうということで白菜の代わりとして購入です。
郷里(ふるさと)
次の手を考えた結果、郷里というお店を見つけました。ランチは品切れになっていましたが、私たちの目的はケーキです。
古民家をお店にしているようで、とても落ち着いた雰囲気です。
私たちはブルーベリーチーズケーキとガトーショコラを注文しました。
愛彩畑
キャンプ場に戻るついでに目の前にあるショップに寄りました。地元の野菜や果物、オシャレなハーブティーなどが売られていました。イートインもできます。1月~5月はいちご狩りもできるようで、私たちも参加したかったのですが、webで予約状況を確認したところ満員で断念しました。早めの予約が必須ですね。
愛彩畑のすぐ隣ではこんなに野菜が育てられていました。ショップで売られている野菜たちもここで育てて収穫しているのかもしれないですね。
さて、キャンプ場に戻って2日目の宴会開始です!
つづく。
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