2019年1月14日(月)成人の日に、電車でのアクセスが良く人気のある山に登ることにしました。三山と付くように、高水山、岩茸石山、惣岳山の3つのピークを登ります。冬向けの装備は全く持っていないので、冬でも初心者が楽しめる山ということでチョイスしました。
高水三山について
高水三山の基本情報について紹介させていただきます。
地図
基本情報
位置 | 東京都青梅市 |
標高 | 793m(岩茸石山) |
累積標高差 | 登り:811m、下り:808m |
総歩行時間 | 4時間35分(休憩含む) |
総歩行距離 | 9.1km |
アクセス | 電車 |
おすすめ度 |
登山口までのアクセス
軍畑駅
最寄駅は軍畑駅です。駅までのアクセスを大まかに説明すると、中央線で立川駅まで行き、青海線に乗り換えて奥多摩方面へ向かいます。新宿からだと約1時間半で軍畑駅に到着します。
軍畑駅を降りて左手に進むとすぐ看板があります。ここで高水三山のおよそのルートを把握することができました。看板を眺めていると、「どこから来たの?」とオッチャンに話しかけられました。とっさに「東京です。」って答えたら「ここも東京だよ~」って言われました。確かに…。
近くに小さな商店があったので、ペットボトルの水を購入しました。靴紐を結び直していざ出発です。
線路を渡って、しばらくアスファルトを歩いていきます。山間の道という感じで傾斜のある道を登って行きます。途中から折れて小道に入っていきます。
登山口までの道には小川がありました。やっぱり山の近くを流れる水は透き通っていてめちゃくちゃ綺麗です。
さらに歩くと登山口…というかまだ登山道って書いてありますが、このような看板があるので道は分かりやすいと思います。ここから結構急な坂道になっていきます。
砂防ダム
登山道の入り口には砂防ダムに関する看板があります。平成4年から6年の歳月をかけて作られたそうです。
石を積みながらコンクリートで固めた感じの砂防ダムです。この横を通って登って行きます。
登山開始
やっと登山道らしくなりました。
基本的には林の中を登って行きますが、所々に少し開けたところもあり、こんな感じで山の風景が広がっています。
常福院
だいたい1時間半くらいで常福院に到着しました。ここから山頂までは一息です。トイレもあるようでした。
高水山
高水山に到着!歩き始めてから、1時間45分くらい掛かりました。休憩もそこそこに次のピークを目指します。
木々の間を進んで行きます。
第2のピークが近づいてきました。この日は天気も悪くなかったので、遠くまで見渡せました。
岩茸石山
岩茸石山に到着!
高水山から岩茸石山までは30分ほどでした。山々が見渡せます。ここでお昼を含めて30分ほど休憩をしました。
岩茸石山からは、以前に行った棒ノ折山への分岐がありました。どの山かなと思って見ても、どれが棒ノ折山か分かりませんでした…。
再び林の中を歩いて行きます。
惣岳山
惣岳山に到着!!
山頂は眺望がありません。金網で守られた小さな社がありました。小さな広場のようになっているのでここで一息つくのも良いと思います。
ここから御嶽駅に向かって下っていきます。
下山
途中、鉄塔の下を歩きました。
御嶽駅
惣岳山から約1時間くらいでした。
高水三山の感想
全て標高は1000m以下ですが、3つの山を登れるということで何となく得した気分になりました。危険な箇所もなく、冬場でも特別な装備が無く登れることができるので、初心者や冬のトレーニングとして良いと思いました。初めて登った棒ノ折山と比べてもこちらの方が楽だったような気がします。
では、また。
コメント