2019年2月2日(土)に、熱海の玄岳(くろたけ)に登ることにしました。所要時間が休憩込みで3時間半ほどでなので初心者向けの山です。下山後は宿泊先のホテルに向かう途中にあった熱海梅園に寄り、日本で最も早咲きと言われる梅を鑑賞しました。翌日は熱海のパワースポット来宮神社に行ったり、熱海七湯めぐりを楽しみました。1泊2日でしたが、登山も観光も大満足の旅になりました。
玄岳について
玄岳の基本情報について紹介させていただきます。
地図
基本情報
位置 | 静岡県熱海市 |
標高 | 798m |
累積標高差 | 登り:602m、下り:602m |
総歩行時間 | 3時間35分(休憩含む) |
総歩行距離 | 6.2km |
アクセス | 電車+バス(玄岳ハイクコース入口) |
おすすめ度 |
登山口までのアクセス
熱海駅~ 玄岳ハイクコース入口
最寄駅は熱海駅です。熱海駅から伊豆東海バスのひばりヶ丘行きへ乗り、玄岳ハイクコース入口バス停で降ります(18分・320円)。玄岳ハイクコース入口バス停近くにコンビニやスーパーはないので、熱海駅の改札内にあるお弁当屋さんでお昼ごはんを購入しました。

バス停で降りると看板がありました。このときは玄岳の説明はあまり読んでいなかったのですが、本当にこの看板の通りの絶景が待っています。
登山開始

しばらく住宅街の坂道を歩くと登山口です。

歩きやすい道が続きます。落ち葉がふかふかしています。

昔は洞があったらしいです。読み仮名を書いてくれるなら、才ではない方に書いて欲しかったな・・。「さいづちのほら」と読むそうです。

「緑のシャワーでリフレッシュ 身も心も元気じるし 帰る時私は新品です!」と書いてある看板を見つけました。こういう面白い看板があると、辛い坂道でぐったりしている気持ちも和らげてくれるので嬉しいです。

なんと雪が残っていました。普通の登山靴でなんともない程度の雪ですが、温暖な熱海でも雪が降るんですね。

しばらく歩くと視界が開けるところに出ます。熱海の市街地と相模湾の展望が望めます。

右に行くと氷ヶ池という池があるようですが、玄岳に直行です。

山頂までの道はかなり狭い笹薮で、大人1人がやっと通れるくらいでした。ストックで笹薮をかき分けながら進みましたがかなり歩きづらく、山頂までの道は少しだけ疲れました。
山頂に到着

山頂に着きました。今までの笹薮道が嘘だったかのように、山頂は開けています。

じゃじゃーん!!富士山がかなりくっきりと見えました!!!

360°の大パラノマと宣伝していただけあって、富士山の反対側もこの展望です。私たちはこちらの景色を眺めながらランチを食べることにしました。
ランチ
雪解け水で地面がかなり濡れていたのですが、ベンチがなかったので食べる場所を探すのに苦労しました。軽くてさっと地面に敷けるシートなどを持っていると便利かもしれません。私たちはビニール袋を敷いてその上に座って食べることにしました。おしりが濡れました・・泣。

みーが食べたお弁当です。鮭や海老天、しいたけや鶏などいろいろな具材が入ってあり、とても美味しかったです。
お弁当を食べたあとはさくっと下山しました。
下山後の観光
熱海梅園

下山後の観光はあまり考えていなかったのですが、宿泊先のホテルに向かう途中に熱海梅園があることが分りました。どうやら日本で最も早咲きと言われる熱海の梅が鑑賞できるようで、ちょうど見頃のようだったので行ってみました。ちなみにバスは使わず、そこそこの距離はありましたが歩いて向かいました。
市民・市内宿泊者は入場料100円です。市内宿泊者も安くなるなんて嬉しいです。

満開でした。

ピンクの梅も咲いていました。

逆光なので分かりづらいですが、怪しげな像が置いてありました。

澤田政廣記念美術館が併設されています。梅まつりの期間は無料で入ることができます。
ホテルに到着
熱海風雅

宿泊先の熱海風雅に着きました。和食とフレンチを融合させた懐石料理と、女性専用の岩盤浴があることがこちらを選んだ決め手です。
チェックインを済ますと、ロビーでウェルカムドリンクやワッフルやケーキなどのスイーツなどが楽しめます。私たちは夕食に備えて少しだけ頂きました。

客室の窓からは海が見えます。夜ご飯の前に登山の汗を流すため、温泉と岩盤浴に行きました。岩盤浴は気持ち良すぎて、登山の疲れもあったので眠らないようにするのが大変でした。女性の更衣室にはパナソニック製のナノケア美顔器もあったので、ドライヤーで髪を乾かしながらお肌のケアを楽しみました。
夜ごはん

楽しみにしていた懐石料理の開始です。まずはかんぱーい!!ゆーはクラフトビールをいただきます。

こちらがメインディッシュです。お肉はもちろん美味しかったのですが、フレンチ風のソースとフランボワーズのソースの2種類のソースが付いているのが珍しかったです。和食もフレンチも両方捨てがたい!と思っている方にはぜひオススメしたいです。

デザートは苺のパンナコッタでした。見た目も美しかったのですが、味も最高でした。
翌日

部屋からは綺麗な朝日を見ることができました。
朝ごはん

朝ごはんはスキレットで出てきました。キャンプで作ってみたいような料理です。この他、トマトスープ仕立ての野菜たっぷりスープも出てきました。ごはんや焼き魚などはセルフサービスになっていました。
熱海観光
展望デッキ(梅園の結び葉)

11時頃にチェックアウトし、展望デッキに来ました。最近できたのか、綺麗な建物でした。

展望デッキからの眺めはこちらです。思ったより低かったです。
来宮神社(きのみやじんじゃ)

来宮神社にやってきました。2月3日は節分の日だったので、恵方巻が売られていました。

本殿の横にコンクリートで整備された道があり、この先に何が待っているんだろうと思って進むと…

国指定天然記念物「大楠」があります。近年はパワースポットとして有名みたいです。楠をぐるっと回れるように歩道が整備されています。また、よく眺めるために寄り掛かれる板なんかもありました。

節分なので、午後には豆撒きが行われるようでした。結構遅めの時間だったので、豆撒きに参加するのは諦めて、次のスポットに行くことにしました。
熱海七湯めぐり

熱海七湯めぐりというのを偶然見つけたため、全制覇することにしました。1つ目は大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)です。現在は枯渇していて、当時の姿を残すように人工的に噴き出すよう工事されたものです。

熱海七湯の中には、ゆでたまごが作れるところもありました。小沢の湯・平左衛門の湯(こさわのゆ・へいざえもんのゆ)と呼ばれているようです。すぐ近くに卵を買うことができるお店があるので、みなさん作ってました。

風呂の湯・水の湯です。「んー、普通ではありませんか?」がみーの感想ですが、熱海七湯に選ばれるってことは何かあるんでしょう!
残りの4つはみなさん自分の足で回ってみてください。坂も多いのでちょっぴり頑張る必要がありますが、楽しかったのでぜひ。
ランチ(鮨割烹 廉)

熱海と言えば魚でしょ!ってことでお昼は海鮮丼が食べられるお店にしました。ゆーは車の運転がないので、お昼からビールです。

生しらすが乗っている海鮮丼を注文しました。いやー美味しかったです。
あたみ桜 糸川桜まつり

お昼ご飯を食べたお店からすぐのところで糸川桜まつりが行われていました。早咲き桜としては下田の河津桜が有名ですが、あたみ桜のほうが早咲きみたいです!!

渋い建物が段々と並んでいて、この雰囲気こそが熱海だなという感じがします。東京に住んでいるからか、少し田舎の町に来ると時間の流れがゆっくりしていて羨ましいなと思うことがあります。
熱海サンビーチ

糸川を下って行くと海に出ます。カモメに餌をあげている人がいて、その人の周りを群がっていました。順番に餌をもらおうと、もらえなかった白鳥はまた列に並びなおしていました。

右側に見えるのが熱海城みたいです。行かなかったのですが、良い場所に建っているので眺めが良さそうです。
玄岳の感想
休憩込みで3時間半という短い時間で、素晴らしい富士山の姿と360°の大パラノマの眺望を見ることができました。登山としては少し物足りない感はあるかもしれませんが、下山後には熱海の観光などを楽しめます。この景色を見れるのであれば何度でも登りたいなと思えるような山でした。
また、今回狙ったわけではなかったのですが、梅まつりや糸川桜まつりが行われている季節だったので観光もとても満足することができました。来年もまた、この季節に、同じルートを辿ってみるのも面白そうだなと思いました。ただ次はキャンプで!!
では、また。
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