荒船山が良く見えました@内山牧場キャンプ場

スポンサーリンク
内山牧場から見える荒船山 キャンプ

2018年8月26日(日)から1泊で、2回目のキャンプとして内山牧場キャンプ場へ行きました。キャンプを始めたのが夏真っ盛りでしたので、涼しさを求めて標高の高いキャンプ場から選びました。高規格ではなく、素朴な感じの設備ですが、これまで訪れたキャンプ場の中ではトップでリピートしたいと思うキャンプ場です。

スポンサーリンク

内山牧場キャンプ場について

内山牧場キャンプ場の基本情報について紹介させていただきます。

地図

基本情報

営業期間シーズン営業 4月下旬~10月末まで
住所長野県佐久市内山352-1
電話番号0267-65-2021
標高1,200m
東京からの距離
167km(東京駅から関越自動車道経由)
サイトフリーサイト
予約方法不要
利用時料金フリーサイト:3,800円だったかな?(2名)
チェックIN/OUT13:00/10:00
おすすめ度(4.5/5)

詳細は公式のウェブサイトをご確認ください。

周辺観光と買い出し(1日目)

富岡製糸場

富岡製糸場

チェックインまで十分に時間があったので、ひとつ手前の富岡ICで降りて、富岡製糸場(とみおかせいしじょう)へ。富岡製糸場は、群馬県富岡市に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場で、2014年6月に世界遺産に登録されています。明治の初めに生糸の品質・生産性の向上の模範となるように、洋式の技術を取り入れて作られたようです。木の骨組みにレンガを積み上げて作られた建物で、洋の雰囲気と和の技術を感じました。当時は電灯が無かったため、自然光を長く取り込むために作られた大きな窓も印象的でした。

みーは、繭から糸を取る座繰り(ざくり)の実演を見ていたところ、声を掛けられて体験をさせられてしまいました。右手と左手で別々の動きをするのが難しく、実演をやらされている感がちょっぴり恥ずかしかったです;

峠の釜めし本舗 おぎのや

おぎのやの釜めし

富岡製糸場の見学を終えるとちょうど昼時だったので、ランチは前の通りにある峠の釜めし本舗 おぎのや 富岡製糸場前店に行きました。味が染み込んだたくさんの具材が入っており、とても美味しかったです。釜めし屋さんではトップクラスに有名みたいです。

買い出し

下仁田ネギを丸焼きだーっと意気込んで道の駅しもにたに寄ったのですが、下仁田ネギは冬限定であることを知ったのでした。その後、気を取り直して、A・コープ下仁田店で買い出しを済ませました(写真は撮り忘れました)。内山牧場キャンプ場に近づくとお店が無くなってくるので、この辺りで買い物は済ませておくのが良いと思います。

キャンプ場に到着!

設営

内山牧場キャンプ場の受付

まずは、レストハウスにて受付を行います。バイクキャンパーさんと一緒に受付を済ませました。レストハウスでは食事などもできるようです(ウェブサイト見るとジンギスカン定食推し?)

レストハウスを正面に左手側がフリーサイトへの入り口です。フリーサイトに向かう道は砂利道で、轍などの凹凸があります。車がかなり揺れたので、車の底を擦らないように注意しながら走りました(車高が低い車は厳しいかもしれません)。

荒船山

じゃじゃーん!!!

荒船山(あらふねやま)です。山といったら△の形をイメージしますが、荒船山は遠くからでもわかる船のような平坦な頂上部が特徴の山です。面白いですよねっ!すごく眺望が良かったので、
車でうろうろしながら荒船山が見やすい位置を探してテントの設営をしました。

内山牧場キャンプ場のフリーサイト

夏休み期間の終盤ですが、フリーサイトの面積が広く、日曜日からの一泊ということもあり、混雑していませんでした。土日の場合の混雑具合との比較はできませんが。。。

内山牧場キャンプ場のでタープ

ご覧の通り、遮るものが何もないので日差しが暑く、ひとまず初のタープを張ってみました。タープがあるだけでかなり快適になります。

内山牧場キャンプ場でのBBQ

夜は初めてのときと同様にBBQです。下仁田ネギはなかったので、ノーマルネギを丸焼きにしてやりました。

内山牧場キャンプ場の夜

この日は月が満月でとても眩しかったです(おかげで星はあまり見えませんでした)。ちなみに翌朝はすっごい霧でした。

施設の紹介

内山牧場キャンプ場の炊事場

炊事場です。お湯は出ませんが、夏だったため特に困りませんでした。

内山牧場キャンプ場のトイレ

トイレは和式しかありませんでした。トイレと同じ建物にシャワー室(3分200円)もありました。

山荘あらふねで温泉(大人1回580円)に入れるようです。フリーサイトからは少し距離があります。ウェブサイトを見る限りは普通のお風呂という感じです。

周辺観光(2日目)

荒船風穴

荒船風穴駐車場からの道

翌日は、世界遺産 荒船風穴に寄りました。駐車場から荒船風穴までの道は徒歩15分くらいなのですが、結構急な坂道なので運動不足の私たちには堪えました(笑)。

荒船風穴

受付で見学料(500円)を支払います。ガイドさんが一緒に歩きながら丁寧に説明してくれました。説明を聞くまでは風穴のことを全く知らなかったのですが、昔は自然の冷蔵庫として活用されていたようです。穴の近くは涼しくて、夏に行くと気持ちいいと思います。

神津牧場

神津牧場にも行きました。お目当ては毎日13時過ぎから行われる牛の大行進です。私たちと同じく、牛さんを待っている人がたくさんいました。

神津牧場の牛の行列

すごい迫力です!!!こんなに綺麗に整列して歩くなんてすごいなーと思いながら、近くを通り過ぎる牛さんたちの写真を撮りまくりました。おすすめの観光スポットだと思います。

内山牧場キャンプ場の感想

荒船山を望みながらのキャンプはとても優雅な気分でした。しかも、内山牧場キャンプ場は夏というのにトンボ以外の虫が見当たらず、虫に怯えるストレスもありませんでした。ただし、フリーサイトは傾斜があるところが多いので、週末に行くと平らな場所の争奪戦になりそうです。下記の時期には花も咲くみたいなので、2019年もまた平日にお邪魔したいなと思います。

5月下旬~6月上旬:レンゲツツジ
9月下旬~10月上旬:コスモス

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました