スモールサイトでキャンプ＠くりの木キャンプ場

夏も過ぎ去り、涼しさの出てきた10月。体育の日を含む土曜日～月曜日の3連休、日曜日からの一泊でプライベート感のあるキャンプ場を探しました。

くりの木キャンプ場について
周辺観光と買い出し（1日目）
キャンプ場に到着！
周辺観光（2日目）
くりの木キャンプ場の感想

くりの木キャンプ場について

くりの木キャンプ場の基本情報について紹介させていただきます。

地図

基本情報

営業期間	4月上旬～11月下旬
住所	群馬県渋川市中郷 2694-197
電話番号	－（申し込みフォームから予約）
標高	500m
東京からの距離	146km（東京駅から関越自動車道経由）
サイト	タイプの異なる20サイト程が点在。土、草地
予約方法	ネット予約
利用時料金	スモールサイト：2,700円（2名）
チェックIN/OUT	14:00～18:00/6:00～11:00
おすすめ度	(4.8/5)

詳細は公式のウェブサイトをご確認ください。

周辺観光と買い出し（1日目）

十二ヶ岳に挑戦

チェックインが14時と少し遅めなので、ウェブサイトで紹介されていた十二ヶ岳に登ることにしました。十二ヶ岳の登山については、別の機会に紹介したいと思います。

買い出し（とりせん子持店）

買い出しは、キャンプ場から10分程度のところにある、とりせん子持店で済ませました。

キャンプ場に到着！

受付

キャンプ場の位置は少し分かりづらいかもしれません。ナビ、看板を頼りに進みました。キャンプ場の入り口は、急な曲がり、かつ、急な坂道です。事前にウェブサイトのアクセスのページで、キャンプ場までの順路や、急坂登りのコツを確認しておくと良いかもしれません。

坂を上り終えると、ロッジ風の管理棟があります。管理棟前に受付用の駐車スペースがあるので、駐車して受付を行います。既に車が停まっていた場合は、前の人の受付が終わるまで坂を登り終えたところで待つことになります。管理棟では落ち着いた雰囲気のオーナーが出迎えてくれました。目の前のノートパソコンで、受付やウェブサイトのメンテナンスなどをされているのでしょうか。

受付で山頂の写真を見せて、登山したことを証明すると、先着数限りでステッカーが貰えます。私たちは十二ヶ岳のステッカーをゲットすることができました。2019年時点でウェブサイトの紹介を見ると、今はここまでの数が残っていないようです。皆さんお早めに！！

設営

じゃじゃーん！！！

くりの木キャンプ場は、敷地内にタイプの違うサイトが点在しています。簡単に紹介しますと、

西の高台エリア　…高台にあるので景色が良い、とても気持ちよさそう
東の高台エリア　…ノーチェック（笑）バンガローの近くなのかな？
中央エリア　　　…眺望は良くない（けど、春はお花畑サイトになっていました）
管理棟前エリア　…一番端は眺望が良さそうだけど、プライベート感はないかも
スモールサイト　…ソロ・デュオ向け、横2.5M、奥行き5～6Mくらいの感じ

私たちは小さめのテント（ステイシーSTⅡ）を使っているので、スモールサイトのS2を選択しました。写真では全然スペースが無いようにも見えますが、奥の方にはイスとテーブル置いて料理や食事をするスペースはあります。タープは張りませんでしたが、S2は周りが木々に覆われていたので日差しは大丈夫でした。

スモールサイトは、S1、S2、S3の3つが利用可能です。S5はS2近すぎてプライベート感を保てないから利用されていないようです。

じゃじゃーん！！！と簡単に設営したかのように紹介しましたが、スモールサイトは斜面に作られており、車は中央エリアと呼ばれる付近に停めて、荷物を持って数十メートルのプチ登山する必要があります。そのため設営だけではなく、炊事場やトイレに行くときにも足腰が鍛えられます。

いくつかのサイトには石のカマドが設置されていて直火ができます。スモールサイトにもカマドがあります。

焚火台としてはピコグリルさん（ヒロシも使っている焚火台だよ）を使っていますが、料理で炭を使うときはピゴグリルさんを占領してしまうので、複数の料理を作ることや、食事中に焚火を楽しむことは難しいです。しかし、今回はカマドがあったので、焚火台でチーズフォンデュを楽しみつつ、カマドで鶏モモを焼くことができました。