ネコとの闘い@稲ヶ崎キャンプ場

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キャンプ

2018年12月2日(日)から1泊 2日で千葉県の君津市稲ヶ崎キャンプ場に行ってきました。12月になり寒くなってきたので、関東の中では温暖な千葉県のキャンプ場から選びました。亀山湖が近く、フリーサイトは湖に面していて、前から気になっていたキャンプ場です。

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稲ヶ崎キャンプ場について

稲ヶ崎キャンプ場の基本情報について紹介させていただきます。

地図

基本情報

営業期間通年(12/27~1/4休業)
住所千葉県君津市草川原字稲ヶ崎866
電話番号0439-39-3390
標高90m
東京からの距離73.8km(東京駅から東京湾アクアライン経由)
サイトオートキャンプサイト26区画、フリーサイト10張
予約方法電話
利用時料金オートサイト:3,240円
フリーサイト:540円
チェックIN/OUT13:00~/~11:00
おすすめ度(3/5)

フリーサイトは540円と格安で、湖に面しているため雰囲気が良くお勧めです。しかし、到着したときはフリーサイトが賑わっていたので、私たちはガラガラのオートサイトにしました。フリーサイトの方はデイキャンプをしていたようで、夕方には撤収して誰も居なくなったのですが…。

詳細は稲ヶ崎キャンプ場のウェブサイトをご確認ください。

周辺観光と買い出し(1日目)

伊予ヶ岳

初日は早めに出発して、伊予ヶ岳に登りました。登山の様子は以下の記事をご覧ください。

里のMUJI みんなみの里

登山以外には何も考えていなかったので、キャンプ場へ向かう途中にあった道の駅っぽい建物に寄ってみました。なんか無印良品の建物が併設されているなぁくらいに思っていたのですが、後から調べると無印良品が運営する施設でした。

写真の通り地元の野菜やお米などがあります。品揃えも良かったので、ここで買い物をしていくもの良いと思います。夕食用に、房総名物のあじのさんが焼きを買いました。

無印良品のカフェです。メニューも気になりましたが、少しお昼には早かったのでキャンプ場へ向かいます。

カフェくるりぱん

お昼は、村のピザ屋カンパーニャというお店を見つけたので向かってみたのですが…人気店のようで物凄い人の数でした。また、近くにある釜めし蔵というお店へ行ったことがあったので電話を入れてみたのですが、ここも団体が入ってしまいかなり待つとのこと。並ぶのは嫌なので、仕切り直して別のお店を探しました。

はい、カフェくるりぱんに到着です。10分ほど北上し、久留里の方まで来ました。カフェだけではなく、小さなミュージアムような建物もありました。昼食難民になって時間を使っていたため、その他はあまり見ておらず、正直なところ良くわかっていません;

メニューの黒板です。

みーはペンネグラタン、ゆーは野菜のオイルソースパスタを選びました。ペンネグラタンは熱々のホワイトソースとチーズが最高でした。みーの好きな卵も乗っていてテンションが上がりました。野菜のオイルソースは、ご覧のとおり結構な種類の野菜が載っています。オリーブオイルがきいていて、野菜もそれぞれに違う食感が楽しめました。

買い出し(おどや君津小櫃店)

買い出しは、正直覚えていないのですが、久留里のほうまで来たので、割と大型のおどやまで来たような記憶が…。問題なく必要なものが揃うと思います。

キャンプ場に到着!

受付

キャンプ場に到着です。管理棟で受付を済ませます。ついでに薪を購入しました。

サイトの紹介

オートサイトは空いていたので好きなところを選んで良いとのことでした。一通り見て周りますが、優柔不断な私たちは決定までにいつも時間がかかってしまいます。

管理棟側のオートサイトです。こらんの通り、各サイトにテーブルとイスが備え付けられているので、うまく活用することもできます。

フリーサイト側に振り向いた感じです。この先一段低くなっており、遠くに見えるのがフリーサイトです。

滑り台でしょうか?横には階段があります。降りた広場は、遊び場所になっています。

一本橋を渡った先がフリーサイトです。管理棟側の駐車場からは少し距離があるので、沢山の荷物を運ぶのはハードかもしれません。

フリーサイトは湖に隣接しています。12月ですが温暖な気候のため、湖のほとりの木々の紅葉が見ごろでした。天気は良いと言えませんでしたが、多く人がボートなどから紅葉を楽しんでいました。

オートサイトの方に戻ってきました。区画は木々で遮られています。

猫がいました!

設営

これと言った決め手はなかったのですが、小さな花壇の横で、少し広い感じがする場所に設営することにしました。備え付けのテーブルとイスもサイトの奥のほうにあるので邪魔になりません。

じゃじゃーん!!!

いつもはじゃじゃーんと共にテントの写真を載せるのですが、残念ながらテントの写真を撮っていませんでした。そのため、稲ヶ埼キャンプ場で初導入したキャプテンスタッグのカマドスマートグリルB6の写真を載せます(新品なのでピカピカ)。一緒に置いてあるのはロゴスのミニラウンドストーブです。

焚火台としてピコグリルがあれば問題無いと思っていたのですが、焚火をしながらBBQなどの料理をするために、もう一台グリルが欲しいと思うようになりました。2018年7月にゆるキャン△のリンちゃんのYAKINIKUセットを注文したのですが、到着がかなり先だったので、カマドスマートグリルの購入に踏み切りました。 コンパクトで軽く、組み立ても簡単で、灰受けの高さを3段階に変えられるなど使い勝手は良いと思います。また、スノーピークのコロダッチオーバルが丁度よい感じに乗ります。

夜ご飯

まずはカマドスマートグリルを使ってオーソドックスにBBQです。単行本などと同じB6サイズなので、ひとり~ふたりまでと思います。お肉も4枚くらい載せたら一杯になります。

BBQをしていると先ほど見つけた猫が寄ってきたので追い払いました。ワッって脅かしたら二度と来なかったので、この時は根性無いやつだなーと思っていました。

道の駅で買ったあじのさんが焼きも貝殻ごと焼きました。鯵のすり身に味噌で味付けをした感じで、焼いたなめろうというかそんな印象でした。

この日は暗くなってから天気が崩れ、夜は結構な雨となりました。ステイシーの前室を立ち上げた状態で雨をしのぎながら、夕食をいただきました。

施設の紹介

トイレは管理棟の隣にあります。

トイレは・・まぁ普通でした。

ウォシュレット付きではないのですが、洋式もありました。

炊事棟です。水しか出ませんでした。洗い場がかなり低かったので、洗い物をしているとき腰が痛くなりそうでした(笑)。

ネコとの闘い

翌朝、雨は止んだものの、いつ降り出してもおかしくないような曇り空でした。

朝トイレに向かうために歩いていると、車の横に何か落ちていることに気が付いたので、よく見てみると…。

な、なんだこれは!!

昨夜食べたあじのさんが焼きが・・!!夜に全部食べられなかったので、テントの前室内に生ものと一緒にビニール袋に入れて置いていたのですが、ネコが忍び込んだみたいです。就寝前に生ものは車の中にしまったほうが良いことを学びました。

周辺観光(2日目)

朝食

朝はパエリアです。粉末タイプのパエリアの素を購入して作りました。このときはトマトジュースも入れたので、トマトリゾットに近かったのですが美味しかったです。

亀山湖観光

撤収後は、亀山湖と養老渓谷を観光しました。紅葉が見頃で綺麗でした。亀山湖をボートで観光したのですが、別の機会に紹介しようと思います。

稲ヶ崎キャンプ場の感想

稲ヶ先キャンプ場はフリーサイトが540円という激安価格でありながら、湖畔を眺めながらのキャンプもできるということでずっと前から気になっていました。結局はオートサイトにしたわけですが、隣との仕切りもきちんとあり、広さも十分だったので快適に過ごすことができました。また、近くには伊予ヶ岳、亀山湖があり、キャンプだけでなく観光も満喫したい人にはおすすめしたいキャンプ場だなと思います。

では、また。

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