2018年の締めくくりとして、クリスマス含めた2泊3日のキャンプをすることにしました。 その2日目ですが、近くの八高山に登ることを決めていました。木々の中を進んで行くので、道中は単調な感じかもしれませんが、積雪もないため冬のトレーニングには良い山かもしれません。
八高山について
八高山の基本情報について紹介させていただきます。
地図
基本情報
位置 | 静岡県 |
標高 | 832.1m |
累積標高差 | 登り:676m、下り:672m |
総歩行時間 | 4時間00分 |
総歩行距離 | 8.0km |
アクセス | マイカー:八高山登山者駐車場 |
おすすめ度 |
八高山へ登るルートは複数あるようです。私たちが登ったルートは掛川ルートと呼ぶようでした。
登山口までのアクセス
朝食
まずは、腹ごしらえです。
8枚切りの食パンにチューブバターを塗り、道の駅掛川で購入したベーコンと、モッツアレラチーズを載せてホットサンドにしました。りんちゃんに癒されます。
八高山登山者駐車場
今回の拠点である、ならここの里から更に山奥へ進むこと10分弱。八高山の登山者向けの駐車場に到着です。駐車場で登山の準備をしていると、地元のおばあちゃんに話し掛けられました。千葉県野田市ナンバーのレンタカーだったのですが、どうやらお孫さんが野田市に住んでいるらしくそれで話掛けられたようでした。千葉県の野田市を知っているとも思えなかったので、最初は会話がかみ合っていませんでした。
登山開始
駐車場からはしばらくアスファルトの舗装路を歩きます。だんだんと道が狭くなっていきます。
1時間程歩くと林道にぶつかります。写真はありませんが、林道に出る前の曲がり道の途中、小さなやしろがありました。メガネ地蔵が祭られているとの情報があります。
林道は車両通行止めになっていましたが、越えて八高山へ向かっていきます。
しばらくすると、林道からの分岐があります。ここからが本格的な登山という感じです。林の中を歩いていく感じで眺望がなく、単調な感じで進んで行きます。登山用GPSアプリのジオグラフィカを使ってるのですが、いつの間にか登山道を外れていて、途中道なき道といった感じになってかなり苦しみました…。気合いで何とか乗り切ったのですが、なぜ登山道を外れてしまったのか、今でも分かりません。
白光神社
苦労の末に白光神社に出ました。ここまで来れば山頂はもう一息です。
気がボキっと折れていました。
写真の左下に少し映っていますが、テーブルとイスがあるのでここで一息入れるのが良いと思います。山頂はスペースがあまり無いので、昼食などはここで食べておくのが良いと思います。この日は終始人がおらず静かでした。
八高山山頂
白光神社の脇を登っていき、山頂へ到着です。832.1mですが、途中道なき道になったこともあり、登山歴の浅い私たちにはなかなかの歯ごたえでした。
この日は晴れていたので、眺望は良かったです。富士山も見えるようですが、この時は雲がかかっていて見えませんでした。
下山
下山もこのような感じで、眺望はほとんど望めませんでした。
しばちゃんランチマーケット
下山後、しばちゃんランチマーケットへ行きました。”掛川市にある「しばちゃんち」でおなじみの柴田牧場”ってことですが、私たちににはよく分りませんでした。地元では有名なのでしょうか。ホームページはこちらです。
反対側からはこんな感じ。プリンを食べたかったのですが、あいにく売り切れでした。ソフトクリームを頂きました。
近くに牧場があるので、歩いて向かいます。のどかな風景が広がっています。ゆーは田舎育ちなので、田畑の風景になじみはあるのですが、茶畑があるという風景は初めてで静岡らしいと思いました。
YAMAHA?はバイクしか思い浮かばないのでよく分りませんが、牛が見えます。牛舎を眺めました。
しばちゃんランチマーケットの傍には川が流れていて、そのほとりにアヒルが数匹いました。人に慣れているようで、こんなに近くで写真を撮ることができます。全然動きません。
しばちゃんランチマーケットの後は、しずてつストア 掛川で買出しをして、キャンプ場へ戻りました。
ならここの里キャンプ場一般サイト
2日目は一般サイト側の方を散歩してみました。
一般サイトへは、ならここの里キャンプ場受付の脇道から向かうようですが、受付から一般道路沿いにいくと吊り橋があり、歩いて一般サイトへ入ることが出来ます。
吊り橋の上から川を眺めた写真ですが、自然豊かで心が癒されます。
吊り橋を渡りきると、一般サイトです。区画無しのオートサイトで、木で道が作ってあります。
60張を受け付けることが出来る広さなので、かなりの広く感じました。この日は冬キャンプを楽しむ一組だけのようでした。
一般サイトに近いところにあるバンガローです。コテージとバンガローの違いが分かっていないのですが…。ならここキャンプ場には、コテージもバンガローもあります。コテージは確認していないのですが、トイレに行く途中焚火が見えたので、コテージ前に焚火スペーズがあると思われます。
一般サイトは値段も安く、この日はキャンパーが1組しか居なかったようなので、時期や日にちによってはかなり広々・静かに過ごせて良さそうでした。
この後、二日目の夜ごはんと、最終日の三日目に続きます。
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