一泊二日ダウンリバー(後編)@久慈川:常陸大子~下小川

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パックラフト

2023年10月2日(月) 下野宮1.03

続いて後半戦です。前編はこちら。

前日雨が降りましたが、水位は変わらず。ここからは事前に調べて分かっていたのですが、ポーテージが必要そうな箇所を3か所確認していました。結果としては、第四久慈川橋梁はポーテージ必須、第二久慈川橋梁はライン次第、下小川橋はべたの左岸が通行可能と判断しました。

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野営の朝

おはようございます。前日雨が止んでからは降りませんでした。テントとタープは雨でびしょびしょですが、気持ちの良い朝です。パドルをポールの代わりにするため、100均のソースの容器を加工してロープを使えるようにしたのですが、もっといいやり方がありそうなのが改善ポイント。引っ張られてちょっと壊れそうな感じもあったので…。

朝食にします。レーズンとくるみのパン。そして今は完全に溶けていますが、途中までは保冷剤としてもがんばってくれたクーリッシュを使います。調理器具はバーナーとフライパン。

クーリッシュをパンに吸わせて、バーナーでこんがり焼いてフレンチトースト風に。お手軽、簡単、おいしい。残念ながら完成写真は無し。

テントとタープは濡れているので、できれば乾かしてから撤収したい。野営地点が山影になっており、なかなか日が上がってきません。結局日が昇ってきたのは8時50分ごろ。ここからテントやタープが乾くのを待ちました。待っている間やること無いのでだらだらとしながら。撤収完了は10時40分過ぎとなりました。ゴール地点に車は置いているので、辿り着けるなら時間に関係なくだらだらできるの最高です。

撤収完了したので出発です。

続・ダウンリバー

野営地を後にしたあと、右にカーブしたのちの簡単な瀬。浅いのでルートを選びながら進みます。ミスをしても特に問題ない瀬なのですが、このくらいでも自分で考えてルートを選択して抜けていくのは楽しい。

やや木々が色づいているような気がしました。紅葉シーズンにダウンリバーというのもよさそうです。

左岸側に上小川レジャーペンションという施設があるようです。この先遠くに第四久慈川橋梁が見えています。

第四久慈川橋梁は、事前調査の通りポーテージ必須という場所でした。相当水位が高くないと通過できないと思います。左右も見て回ったのですが、ポーテージになりそうです。ボートを持ってゆっくり歩いて通過しました。

撤収が遅くなったので朝食を食べてから結構時間が経っています。今日のお昼は行動食で済ませる予定。

この辺りかなりトロ場。風も無いため水面がきれいです。漕がなくてもゆ~っくり流れるのですが、漕ぎます!キャンプ村やなせがこの先にあったと思います。久慈川沿いにいくつかキャンプ場があるので、キャンプ場と組み合わせてのダウンリバーも出来そうです。

トロ場の先はルートが分かれていたりして、ちょっとだけどちらを行こうかとか、大丈夫かなとか悩みながら進みました。ミスるとライニングになることもありそう。しばらくすると、見覚えのあるどこかに通じていそうな扉が。私は気づかなかったのですが、前日のルート上にこの本体があったとみーさんは言っていました。

キャンプ村やなせを過ぎて、上小川橋を通過。

左岸側には上小川キャンプ場。その後、Uターンするように蛇行した川の流れに従って進むと…

再び車道と鉄橋を通過することになります。奥の鉄橋下が第二の難所です。

ボートに乗ったままスカウティングして通行可否の判断。右岸側を偵察しますが、行けそうでもあるが、その先がいまいち分からない。

次に中央。ここは引っかかるので無理かなという感じ。

左岸側を偵察していたみーも、なんかはっきりしない感じでした。行けるかどうか確証が無いという感じだったからでしょうか?最終的には左岸側を行ったのですが、浅くてこのラインしかないが通れるという感じでした。みーさんは先でスタックしてしまったみたいですが、その右を行けとサインがあったので通過。

振り返ってみたところですが、ルートはこんな感じのイメージです。奥が左岸側。もうちょい水位あると通りやすくなりそう。

天気も良くこのあたりかなり気持ちの良いエリアでした。先に三角形の山が見えています。野営向きの場所もあるのですが、いかんせん後半戦すぎる…。

流れは穏やかなので、足を延ばしてだらーんと下っていたところ…突然足元でバンッっという音が。見てみると、フットブレースにカマキリが飛んできて直撃したようです。どこから飛んできたの?しばらくしていると、カマキリさんはだんだんとバウの方へと移動していき、最後は見えないところへ行ってしまいました。ご無事であることをお祈りいたします。

しばらく進みまして、ぱっくらふたー 川旅派でもゴールとして使っている西金近くの上陸地点。少し緑が茂っていますが、上って行けそうでした。今回、下小川までいくので通過。

その先…、橋脚の周りに崩れたコンクリの障害物が。これが何なのか分かりませんが、微妙に邪魔でした。

後半戦は、ところどころ笹が水面に傾いて障害物になっているような箇所がありました。流れが向かっていたりしますが、強い流れではないので近づかなければ特に問題ありません。

そして、下小川橋が近づいてきました。ここもポーテージやライニングが必要といった情報もあったのですが、左岸スレスレが通れるといった情報も。前日、下小川駅に車で向かう途中でこの橋を渡ることになったので、その時みーさんがスカウティング済み。左岸側ぎりぎりを行けそうという判断でした。

左岸ぎりぎりに接近します。ボートの上からスカウティング。確かに通れそう。みーさんエディで様子をうかがっているので先に私が行きます。少しボートの底を擦りましたが、問題なく通過できました。

下流から見るとこのような感じ。他の場所は通過できないと思います。右岸側は問題なさそうにも見えますが、浅そうなので難しいかなと。

もう少しでゴール。少し雲はありますが、青空。いい天気です。

平山橋です。沈下橋と列車を撮影できるポイントだからか、左岸側で写真撮影している人がいました。

平山橋をくぐった先に杭がありましたが、その手前の左岸がゴール地点。

上陸したところが良い感じに開けていたので、みーさんに荷物の整理などしてもらいつつ、私は車を取りに下小川駅に向かいます。

沈下橋を歩いて渡ります。入口と出口にポールが立っていて、これを通れる車両じゃないと通行不可だよってことなのかと思いました。普通車は問題なく通れます。

渡った先、踏切を通過。

道端にコスモスが咲いており、一気に秋を感じました。夏が長くて秋を感じられなかったのですが、最近一気に涼しくなって秋になった印象。

下小川駅に到着です。

広い駐車場があります。先日は周辺の草刈りをしているおじちゃん達の車が停まっていましたが、この日は私たちの車のみでした。車に乗り込んで、沈下橋を渡って上陸地点へ移動。荷物を車に載せて帰路に着きました。

まとめ

初の久慈川を楽しめました。野営地は少し限られる気がしましたが、水が綺麗で程よい流れで楽しめました。次はもう少し水量の多い時に、常陸大子よりも上流から楽しめたら良いなと思います。

それでは。

コメント

  1. REI より:

    ゆーさん・みーさん、こんにちは。

    コメントおそくなりましたが、数日遅れで久慈川を下ったREIです。
    私はエントリーが楽な矢祭山駅をスタートにしましたが、ゆーみーさんの記録を見る限り、やはり今期のベストルートは常陸大子〜下小川だったような気がします。とくにゴール地点の上陸しやすさがとてもよくて、クルマと鉄道を組み合わせる回送設定もすばらしい。この柔軟性はぜひ見習わねば。
    アイスを使ったフレンチトーストはとても参考になりました。これはTrail Potとの相性がとてもいいはずなので、マネさせてもらいます。

    この秋、もう少し川旅されるでしょうか? 私はサケが遡上してくる那珂川か、栗や柿が流れてくる千曲川か、あたりを土日で下ろうかと狙っています。ここ2年ほど那珂川はほとんどサケが来てないみたいで残念。

    • yume より:

      REIさん、こんばんは。
      久慈川は、REIさんの過去の情報に頼り切りのプランです!
      独創性は無いと思っていて、他の方の参考になればいいなといった感じです。
      那珂川のサケは私も調べてみたのですが、ここ数年はほぼ来ていないようですね。
      温暖化で海水面の温度上昇が影響しているのだとか、そんなのを見た気がします。

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