〆・クリスマスキャンプ@ならここキャンプ場&掛川城

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キャンプ

2018年の締めくくりとして、クリスマス含めた2泊3日のキャンプをすることにしました。2泊目の夜はクリスマスイブです。チキンの丸焼きは出来ませんが、チキンレッグをコロダッチオーバルで焼いて、ケーキを食べました。そして翌日は掛川城を観光して帰路につきました。

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クリスマスイブの夜ご飯

乾杯

まずは、獺祭の発砲酒で乾杯をしました。発泡酒なので普通の日本酒より飲みやすかったです。

前菜

みーがアボカドにはまってしまったため、今日もアボカドを買ってきました。高級なアボガドと普通アボガドがあって、高級なアボガドは普通のアボガドの2倍くらいの値段だったのですが、高級なほうをゲットしました。実がしっかりとしていて抜群の美味しさでした。ちなみに、アボガドの種の大きさはどのアボガドでも変わらないので、大きなアボガドを選ぶと良いよってTVで言っていました。

昨日の残りのバケットは切り込みを入れてバターを塗り、スライスしたたまねぎ、トマト、ベーコン、カマンベールチーズを挟んでアルミホイルで包みます。そして、炭火で10~15分ほど焼きました。Hondaキャンプの料理レシピです。

メインディッシュ

コロダッチオーバルに、切った野菜とチキンレッグを入れて、上と下から炭火でじっくりと焼きました。チキンレッグが思ったより大きく、少しカットして押し込む形で入れました。チキンもおいしいですが、熱を通した野菜も甘くトロトロでおいしいです。

食べ終わったあとは寒くなってきたので、テントに籠ってケーキを食べました。

翌朝

朝食

翌日は残りの具材を使ってお手軽なホットサンドです。

掛川城

撤収後は、掛川城へ行ってみることにしました。

券売所前からの天守閣です。

色々と見れる方が良いと思ったので、周遊券を購入しました。天守閣、御殿、二の丸茶室、竹の丸、ステンドグラス美術館の5か所を周れる周遊券があるのですが、この日はステンドグラス美術館が休館日ということで、他の4か所を周る周遊券です。

二の丸茶室

まずは二の丸茶室へ向かいました。茶室では、お茶とお茶菓子をいただくことができます。

入り口に王将戦のポスターが貼ってありました。なんと、この二の丸茶室で王将戦の対局が行われるようです。将棋のタイトル戦で使われるような貴重な場所に足を踏み入れられると思うと興奮しました。ちなみにみーは振り飛車党なので、どちらを応援するかと聞かれたら久保利明王将の一択ですが、残念ながらストレート負けしてしまったようですね。

この日は、年末だからか庭の剪定や掃除をやっていました。

しばらくすると、お茶とお茶菓子がやってきました。お茶は目の前で立ててくれます。お作法が分からなかったので普通にいただきましたが、抹茶特有の苦みが美味しかったです。

御殿

続いて御殿へ向かいます。

御殿の外側の写真は撮り忘れていました。中を歩いて見学することができます。この部屋には着物が飾ってありますが、他の部屋には獅子舞の道具や大名行列の模型が飾ってありました。

昼食

お腹がすいてきたので、周遊を中断してうなぎを食べに行くことにしました。

町の中を歩いていると、こんなのぼりがチラホラとあります。将棋のまちといえば天童って感じですが、掛川も将棋推しのようです。

うなぎの甚八に到着です。お昼時で少し待ちました。現金払いしかできないのですが、あいにく現金を持ち合わせていなかったので、待ち時間に近くのコンビニにダッシュしましたorz。

竹を注文しました。

しばし待つこと到着です。鰻は柔らかくタレもしつこくない味だったので、普段鰻を食べると若干最後のほうは飽きることがあるのですが、これはペロッと食べてしまいました。

周遊の続きに戻ります。

大手門

戻っていると大手門があったのでくぐってみました。

北の方へ歩いているとお城が綺麗に見えました。

ステンドグラス美術館

本日休館のステンドグラス美術館です。残念。

竹の丸

竹の丸に到着です。建物の中と、庭園を見ることができます。

日本って感じの作りです。

と思わせておいて、二階には洋風建築を取り入れたような部屋がありました。

窓からは庭園を見下ろすことができます。

庭園側から建物を見た様子です。

天守閣

そしてついに、掛川城に潜入します。

じゃじゃーん!!!

天守閣からの眺望です。遠くに見える山々の中に、先日登った八高山があると思います。

ほぼ反対側の景色です。

地元ボランティアかと思われるおじいちゃんが居て、天守閣から見える山や、建物の話をしてくださいました。資生堂の工場があるそうです。

帰路

掛川城を一通り見終わった時点で14時半でした。帰りに御前崎灯台へ行くか迷ったのですが、2泊3日十分楽しんだこともあり、切り上げることにしました。

帰りは富士川サービスエリアで、おみやげに静岡の黒おでんのセットを購入しました。雲が多いですが、その奥に雪に覆われた富士山が見えます。

ならここキャンプ場(掛川観光)の感想

静岡県は伊豆にはちょくちょくお邪魔するのですが、掛川市に来たのは初めてでした。少し遠征してみようということではるばる掛川市までやってきたのですが、観光で立ち寄った蓬莱橋はギネスブックに登録されているだけあって超ロングでしたし、王将戦で使われる二の丸茶室でお茶とお茶菓子を頂けるという貴重な経験もでき、大満足な旅となりました。

ならここキャンプ場の区画サイトは場所にもよりますが、十分な広さがありました。クリスマスイブは翌日が平日だったので、貸し切り状態で静かに過ごすことができました。温泉施設のならここの湯も併設されているので、汗をかいた後や、温まりたいときに手軽に入浴することができます。東京からは少し距離があるため、1泊だと厳しいような気がします。掛川市へは軽く峠を越える感じですが、アクセスもさほどは悪くないので2泊3日以上で腰を据えて観光するにはいい拠点になると思います。

ではでは。

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