CW-X セカンドボディ ハダカより動きやすいトップスを登山で着てみた

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トレッキングギア

みーです。

みなさん、登山のときにどんなインナーを着ていますか?

以前、ブログで登山用に購入したスポーツブラ・ショーツをご紹介をさせていただきました。

今回はその続きで、登山のときのインナーについてお話していきたいなと思います。

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登山で使うインナーを真剣に考えるようになった理由

みーが登山を始めたのは3年前のことで、最初は普段着ているキャミソールを着て登山をしていました。当然速乾性もないので汗をかくと身体が冷え冷えになり、これはダメだと思ってfinetrackのドライレイヤータンクトップを買って、しばらくはそれを着て登山をしていました。

finetrackのドライレイヤーベーシックタンクトップ

finetrackのドライレイヤーベーシックタンクトップは、肌に一番近いところに着て、吸汗速乾ウェアと重ね着をすることで効果を発揮します。肌からの汗を吸い上げて吸汗速乾ウェアに逃がすことで、冷えやべたつきを防ぐ機能があります。生地は薄いので、汗をかいても割とすぐに乾いてくれます。ここまで聞くと特に不満ないんじゃない?と思う方もいらっしゃると思うのですが、みーには大きな不満がありました。

<不満>半袖シャツスタイルになれない

finetrackのドライレイヤーベーシックタンクトップはその名の通り、タンクトップです。そうなるとその上に半袖シャツか長袖シャツを着ることになります。半袖シャツを選択した場合は肌が焼けてしまうのでさらにその上に長袖のシャツやパーカーなどを着ることになります。日焼け止めクリームを頑張って塗って日焼けを防ぐという方法もあるのかもしれませんが、そんなマメなことはみーには絶対できません。また、せっかく可愛い半袖シャツを持っていても、外に着るパーカーに隠れてしまうこともあってアピール力が不足します。これは問題だと思いませんか?

登山用品店で売られている半袖/長袖シャツですが、半袖のほうが種類も多くて可愛いシャツが多いと思うんです。やっぱりお気に入りの半袖シャツであれば、隠れてしまうのはもったいないですよね!?なので、どうしても半袖スタイルにこだわりたかったのです。

機能性トップス CW-X セカンドボディ購入まで

半袖スタイルになるためにはどうすればよいのか。そう考えたときに浮かんだのはアームカバーと今回買った機能性トップスでした。アームカバーは装着も楽そうですし、半袖スタイルにもなれますよね、UVカット率も高そうなので焼ける心配もなさそうです。ただ、装着が楽な分、木の枝や岩に引っ掛かったときにずれないかが不安だったのと、以前に日常使いのアームカバーを使ったときに腕の途中までなのがなんとなく気持ち悪かったのを思い出して、候補から外しました。

ブランドの選定

登山に使える機能性トップスはもしかしたらいろいろなブランドから出ているのかもしれませんが、前の記事でも宣言した通り、みーはワコール信者なので、ワコール一択で特に調べもしませんでした。すみません。

機能性トップス CW-X セカンドボディ

みーがたまに行く好日山荘にはCW-Xのコーナーがあり、以前からワコールのトップスは気になっていました。置いてあったのは「ハダカより動きやすいトップス」と宣伝された機能性トップスCW-Xのセカンドボディです。そそられる宣伝文言ですよね。ゆーが靴を物色している間に試してみることにしました。

色は黒と白があります。サイズはS~Lです。

ワコール CW-X セカンドボディ CHY420

ちなみに、ワコール公式ホームページの商品説明には以下のように書かれていました。

ハダカより動きやすい。

ジョギング・トレーニング等、さまざまなスポーツにおすすめ。適度な着圧で皮膚・脂肪・筋肉のユレを抑え、不快な着圧感を軽減し、動きやすい。体の動きをさまたげない、伸縮性にすぐれた素材を使用。縫製パターンも工夫し動きやすさを追求。

・設計:カラダの部位に合わせた着圧設計

・機能性:吸汗速乾、UVカット率90%以上、ストレッチ

https://store.wacoal.jp/disp/01_CHY420.html

登山用のサポートタイツもCW-Xのものを持っているのですが、程よい着圧で脂肪の揺れを抑えてくれるとのことなので、運動後の疲れも軽減してくれそうな感じですよね。

機能性トップス CW-X セカンドボディの試着

CW-Xセカンドボディの試着は好日山荘の店頭でしました。まず、手に取ってみるとツルツルしています。最初はSサイズ(バスト72~80、ヒップ82~90)を試着。着るときに結構キツキツだったのですが、伸縮性に優れているので着るのには成功しました。着てみた率直の感想としては「すごい!!」。着ているのを忘れるくらい自分の身体にフィットしていて驚きでした。試着室の中で腕を上げたり腰をひねったりしてみましたが、全くずれません。登山で上半身はあまり動かないのかもしれませんが、着ている不快感はないほうがありがたいので、この着心地に心をやられました。

ちなみに、みーは身長152cm、バストとヒップは秘密ですが、Sサイズでは脇のあたりがちょっとキツかったので最終的にMサイズを購入しました。

CW-Xセカンドボディを着て登山した感想

CW-Xセカンドボディを初めて着ていった登山は忘れてしまったので、つい先日ちょっと頑張って登った大朝日岳@山形県での感想を書こうと思います。大朝日岳は1泊2日の避難小屋泊で、1日目は総歩行時間が7時間33分(休憩含む)、総歩行距離10.6km、登り1,681m、下り464mの工程でした。

ハードな登山になることが分かっていたので、CW-Xセカンドボディを着て、その上にお気に入りの半袖シャツを着て、気分を上げてスタート!!セカンドボディは何度か着ていますが、 着圧効果でカラダにぴったりフィットするので、これを着ると気持ちも引き締まります。シャツやパーカーと違って揺れることが気になることもないので、完全に一心同体となった気分です。タグも一切ないので皮膚がかゆくなることもありませんでした。という感じで避難小屋に到着するまでは特に不満なく、登りきることができました。

問題はここからです。避難小屋に到着して、汗で濡れた服たちをそのままにしていたら風邪をひきそうだったので、脱いでハンガーにかけて乾かしていました。当然セカンドボディもその対象で、かなりびしょびしょだったので風が当たる窓側に干していたのですが、全然乾きません…。吸汗速乾のものだったので乾くかな?と期待していたのですが、そこだけはちょっと残念でした。乾きやすさではfinetrackのドライレイヤーのほうが優秀そうでした。

長所も短所もあるセカンドボディですが、やはり登山ウェアスタイルの選択肢が増えること、程よい着圧効果とフィット感で動きやすいことから、おすすめできる商品です!!ただ、汗をかく季節の登山では次の日にそのまま着るのは厳しい印象を受けたので、日帰り登山向きかなと思います。

みなさんもぜひ、ご検討ください!!

ワコール CW-X セカンドボディ CHY420

では、また。

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